LINEを活用した災害時の伝言
2011年に起きた東日本大震災から今日で11年が経ちました。同2011年6月、震災を期に大切な人と連絡が取れなかった経験を元に大切な人と繋がるコミュニケーションアプリとしてLINE(ライン)は誕生したそうです。
そのLINEには震災時に活用できる機能があります。
震度6以上の震災時に電話回線が使えない時でもインターネットさえ繋がっていれば自身や大切な人の安否の確認ができます。
震度6以上の災害が起きた際にホーム画面に赤枠の「LINE安否確認」が出現します。
赤枠内の「安否の報告」をタップして安否の登録ができます。
安否の登録画面
設定すると以下の用にホーム画面に反映されます。
LINEをご利用の方でしたらご家族やご友人とみんなで知って活用できるととても安心です。
また、上記以外にも位置情報を地図で知らせる機能があり安否と居場所の確認に役立ちます。
詳しいご利用方法は以下URLよりご確認ください
LINEガイド
URL:https://guide.line.me/ja/features-and-columns/emergency-tips.html
小幡 尚平