水害時の火災保険適用は床下浸水だけでは難しい。
今年は梅雨前線が猛威を振るっています。
あと半月で8月なのに晴れが少ない日々です。
先日OBのお客さんへお中元に伺った際に火災保険の話になりなした。
火災保険は水災の場合、床下浸水だと下りないの?
調べました。
調べた範囲では水災の適用には下記のような要件があるようで床下浸水のみ
では保険が下りない可能性があるようです。(下記参照)
1.建物または家財それぞれの時価の30%以上の損害
2.床上浸水または地盤面から45cm超える浸水による損害
水災にあった際は必ず被害状況写真を撮り(水位がわかるように)
↓
市区町村から罹災証明を発行するという流れを併せてご説明だ。
こうなると新規の住宅設計はべた基礎、機密パッキンにして
床上換気仕様で考えるか。