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「在宅避難を可能にする」地震・水害に備える防災住宅TAKAYUKA

 

災害を知り、将来に備える
 

 

災害を知る

1923年9月1日に起きた関東大震災から今年で100年

首都直下で起きるマグニチュード8クラスの地震は

200~300年周期と言われ

その間にマグニチュード7クラスが複数回

起こると言われています

これまでにマグニチュード8クラスの地震は2回起きました

1703年 元禄関東地震のマグニチュード8.2

1923年 関東大震災のマグニチュード7.9

この220年の間にマグニチュード7クラスの地震は8回起こり

活動期にあたる後期100年に集中して7回起こりました

しかし関東大震災以降、首都直下を震源とする

マグニチュード7クラスは未だ起きていません

現在はその後期100年にあるため「30年以内に70%」の

確率で首都直下型地震が起こると言われています

 

 

 

また、近年は台風や豪雨によって毎年のように

河川が氾濫するなど甚大な被害が増加しています

令和元年の東日本台風では雨があと1時間降っていたら

荒川は決壊していたそうです。

その為、これからの住まいは

地震にも水害にも備えた防災住宅が望まれます

 

 

 

 

 

災害は家から備える時代へ

 

 

 

 

 

災害の犠牲の多くは地震による建物倒壊・火災による焼失・浸水による流失です

 

これらを防ぐことは家族と財産を守り、被災後の生活に大きく影響します。

 

TAKAYUKAは快適な日常から万が一の災害時まで「ずっと安心」を提供します。

 

 

 

 

 


 


TAKAYUKA 3つの安心
 

 

●震度7の地震に耐える耐震性

●浸水深さより高い2階は在宅避難を可能に

●水回りを2階に配置で浸水時の生活を確保

 

 

 

震度7に耐える耐震性

 

TAKAYUKAの鉄筋コンクリートは線ではなく面で作られたモノコック構造だから、地震の力が柱に集中して負荷が大きい軸組工法とは違い力を壁で分散するので歪まず倒れません。

 

 

TAKAYUKAの鉄筋コンクリートは断熱一体型特殊工法。一般的なコンクリートの建物に見られる壁内結露がありません。魔法瓶のように包んだ断熱材が快適な住まいを実現します。更に鉄筋は安心のダブル配筋。コンクリート壁の厚さは18~20cm。この分厚いコンクリートは地震に強く、2時間の火災に耐え、高耐水だから家族と財産を守ります。

 

洪水時浸水対策

 

TAKAYUKAはハザードマップの浸水深さより

2階の床を高くし水回りを設け、浸水時の垂直

避難や生活の確保を目的とし、避難所へ行けな

い方々の「在宅避難」を可能にする

高床式ハイブリッド防災住宅です。

高耐久の鉄筋コンクリートは高い耐水性があり

被災をしても構造上の問題は起こりません。

 

 

 

 

浸水時の生活確保

 

TAKAYUKAはハザードマップから

お客様の住所の最大浸水深さを

ピンポイントで確認して

浸水しても垂直避難ができるよう

2階の床の高さを設定しています※

 

そして

 

万が一の浸水時にも水回りを

2階にすることで被災後も継続して

生活をすることが可能になります。

 

日常の暮らしにおいても

家族が集うリビングが2階にあることで

日差しもたっぷり、冬あったかに

1階が寝室の場合、夏涼しく過ごせます。

 

快適な日常から万が一の災害時まで

「ずっと安心」して暮らせる

そんな家がこれからの住まいに求められます。

 

※2階の床の高さは構造上の制限があります。

 

 

 

 

TAKAYUKA 15の特徴

 

 

 

 

地震・水害対策

1階は鉄筋コンクリート・2階から木造

災害に強い建物は鉄筋コンクリートです。しかし、建物そのものが重く支える地盤や建物に莫大な費用がかかり、防災住宅が広く普及する上で向きません。そこで地震・水害時に重要な1階を鉄筋コンクリート造とし2階からは軽い木造とすることで地盤と建物にかかるコストを大幅に削減することが可能になりました。2階から軽いということは構造上の利点にも繋がります。2階建てのTAKAYUKAは基礎の上に平屋が3階建てのTAKAYUKAは2階建ての木造が載っているのと変わりなく、2階・3階建ての木造に比べ地震時に大きな違いが生じます。また都内では必須のビルトインの車庫も鉄筋コンクリートは耐震構造上大きなメリットです。TAKAYUKAは建物そのものが災害に強く、そして多くの方々にとって手の届く防災住宅です。

 

 

火災対策

 

耐火性能

木造や鉄骨造はそのものに耐火性能はありません。

耐火性能を満たすためには燃えない為の

被覆を施す必要がありますが

鉄筋コンクリートはそのものが

1000℃の火災に2時間の耐える

優れた耐火性能があります。

 

 

準耐火性能

45分準耐火は45分間の火災に耐える性能があります。

準防火地域の木造住宅が密集するような地域に

求められる性能です。

TAKAYUKAの木造部分はその中でもより

基準の高い準耐火建築物にあたります。

 

 

浸水対策

 

止水ドア※

止水ドアは浸水時に2~3mの深さまで対応。室内への漏水を0.3~3.5L/h・m3まで抑えます。鉄筋コンクリートのTAKAYUKA だからできる高耐水仕様の止水ドアです。

 

※オプション選択になります。

逆流防止弁

浸水時に下水道が冠水すると室内のトイレやお風呂などの排水口から雨水や汚水が逆流することがあります。特に下水道が合流の地域は雨水と汚水の管が同じことから大雨時に下水が逆流する可能性があります。それを防ぐために冠水しそうな大雨の時に逆流防止弁を取り付け防ぎます。

 

 

 

 

地震対策

 

地盤改良

瑕疵担保責任履行法によって木造住宅でも行われる程度の地盤改良をTAKAYUKAでも行います。しっかりとした地盤調査と補強を行うことにより地盤の弱い地域でも建築可能になります。

ベタ基礎

TAKAYUKAは25cm以上の分厚い基礎が標準仕様です。耐圧盤と基礎梁を一体で造るので打ち継ぎ無く漏水の心配もありません。また、液状化対策に効果のあるベタ基礎を採用してます。

 

 

 

浸水対策

 

屋外設備高所設置

浸水を想定しエアコンの室外機や給湯器などを2m以上の高い場所に設置。2m以下の浸水から設備機器を守ります。もちろんより高い場所への設置も可能です。

 

換気口高所設置

屋外と室内を繋ぐ換気口は浸水時に水の流入箇所になります。TAKAYUKAでは浸水深さより、高い場所に設置することで浸水時に室内への流入を防ぎます。

 

 

 

 

 

地震対策

 

雷・感震ブレーカー

震災時も火災原因の6割以上が通電火災といわれています。通電火災は地震などの災害により停電が起きた後、電気が復旧した際に起こる火災です。感震ブレーカーは震度5以上の地震が起きた時に避難するために必要な時間の3分後に自動で遮断します。復旧の際は電気ストーブの転倒やガス漏れがないことを確認してから復旧します。

足元保安灯

夜中に地震や停電で電気が消えた時、周りが見えず慌ててしまうと大変危険です。TAKAYUKAでは突然起こる地震や停電時に安全に避難や行動をとれるよう足元保安灯を標準装備しています。この保安等は充電式で普段は暗くなると足元を照らし、停電時でもバッテリーで動き懐中電灯として取り外して使うことが出来ます。

 

 

 

 

水害・避難対策

 

コンセント高所設置

床上1m以下の浸水に対応する為、コンセントの位置を高くしておくだけで被災後の復旧に大きく違いが生まれます。

避難はしご

地震でドアが開かなくなった時や浸水が何日も続き救助が来た時は避難はしごを使い外に避難することが出来ます。避難経路を複数確保しておくとが万が一の安心に繋がります。

 

 

 

 

避難対策

 

太陽光・蓄電池

大きな災害時に停電した電気が復旧までおよそ7日間かかるといわれます。普段と違う状況は大きなストレスになります。安否の確認や情報収集にも電気が必要です。太陽光や蓄電池を導入することは災害時の大きな助けになります。蓄電池で特定のコンセントしか使えない物からすべてのコンセントが使える物まで多様にあります。TAKAYUKAではオプション選択ですが東京都の助成金やサブスク利用のものもあり、ご自身にあった導入方法が選べます。

 

 

 

 

避難対策

 

 

備蓄庫

昔から蔵は貴重な食料の保管庫なので浸水対策として敷地の一番高い位置に建てられました。昔の知恵に習ってTAKAYUKAの備蓄庫は一番高い小屋裏を利用し限られたスペースを活用します。また、非常食が食べられない食べ物アレルギーの方は特に、普段から食べている物を多めに蓄えて非常時の食料になるようローリングストックをおすすめします。

 

 

 

 

 

コンセプトプラン

 

 

車庫付・小屋裏備蓄庫付2LDK 浸水深さ3.5mを想定した

地震に強く浸水にも対応した、高床式ハイブリッド防災住宅

TAKAYUKA

 

建物本体参考価格(標準仕様)

9万円/坪(税別)~

※付帯工事費・地盤改良費・外構工事費・諸費用等が別途掛かります。

付帯工事には調査費用・設計費用・申請費用・検査費用・電気水道ガス工事費用・解体工事費用が含まれます。

地盤改良工事は個別の地盤調査結果によります。